りっぱなおとなになれなかった

40才くらいの独り言

人は死ぬ

この前実家に帰ったら、向かいの家の車が無くなっていた。60歳後半の向かいのおじさんが突然亡くなり、そのおじさんしか乗らなかった車は、そこの家族が売りに出したのか廃車にしたのか知らないが、とにかく無くなっていた。

ガンだったみたいで、何カ月か前に母が久しぶりにそのおじさんを見かけたら、劇的に痩せてて、一瞬誰か分からなかったとのこと。

 

死んではないが、母の友達のおばさん(60歳後半)に久しぶりに会ったら、耳が聞こえなくなってた。そのおばさんは、とても頑張り屋で働きまくりで、常に動きまくるタイプの人なのだが、ちょっと疲れが溜まって目眩がして寝込んだら、耳鳴りが止まず、気がつけば聞こえなくなってたらしい。いまは補聴器がないと何も聞こえなく、何をしてもすごく疲れてしまうらしい。

 

なんだかとても考えさせられる。

 

母が死ぬなんてまだ考えてないが、回りの母と同年代の人が弱ったり、亡くなったりする話を聞いてしまうと、近いうちに必ず母も病気になったり、亡くなったりするはずだと思っている。数年前に中学の同級生6人で飲み会をしたときに、6人中3人の片親が亡くなっていることが分かった。死に過ぎだ。。でもそれが当たり前なのだ。いつか絶対死ぬのだ。

 

わたしはいつ死んでもいいやと思えるような人生を送っていない。悲しい。数年前に自動車に轢かれたときに、一瞬、死ぬのかなというぐらいの衝撃的な痛さと、自分のしょぼ〜いそれまでの人生が、頭にぶわ〜っと巡った。その時思ったのは、まだ死にたくない!と、死ぬなら貯金を全部使ってからがいい!だった。つまらなさ過ぎる。

 

いま最高に仕事が嫌いになっている。いますぐ辞めたいが、この先何もしたいことがないので、何となく辞めずにいる。