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りっぱなおとなになれなかった

40才くらいの独り言

聖の青春

<p>今週のお題「わたしの本棚」</p>

 

https://www.amazon.co.jp/%E8%81%96%E3%81%AE%E9%9D%92%E6%98%A5-%E8%A7%92%E5%B7%9D%E6%96%87%E5%BA%AB-%E5%A4%A7%E5%B4%8E-%E5%96%84%E7%94%9F/dp/4041030080

 

何回読んだか分からない。

大好きなんだけど、大好きという安っぽい響きが全くそぐわないくらい大事な本。 本棚の一番目に付く場所にある本。

 

29歳という若さで亡くなった…天才棋士村山さんが今生きていたらと思うと泣けてくる。将棋に人生の全てを捧げた村山さんのことを、もと将棋雑誌編集者(書かれた時は職業作家ではなかった)という肩書きの作者が素直でまっすぐな文章で書いた大傑作。

毎回同じページで泣くわたし。

自分の涙腺は決してゆるゆるではないけど、やはり泣いてしまう。

 

今度映画もあるそう。

http://satoshi-movie.jp/sp/

すごくどうでもいいけど、元彼にこの本を貸したことがある。何カ月か前にこの本を開いたら、彼の家でよく焚いていたお香の匂いがした。 匂いで思い出してしまった。 もう別れて9ヶ月も経つのに。

超くだらない男だったけど、この本はすごく気に入っていたことを思い出した。なので、大嫌いになって別れたけど、いまそれを思い出したらちょっと寂しくなってしまった。

 

本の内容と、別れた男のことを思い出してしまう二つの思い入れのある本になってしまった。