りっぱなおとなになれなかった

40才くらいの独り言

網走旅行中 もう帰ってきてるけど

二日目は、ドーミーイン網走の朝食。
バイキングで食べたホタテの炊き込みごはんが美味しかった。写真はありません。

張り切ってホテルを出発し、流氷街道網走という道の駅で自転車借りる。
まず向かうは、モヨロ貝塚。
オホーツクで見つかったモヨロの人びと歴史に触れる。
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熊を敬うという文化に驚いて、北海道の先人達に興味を持った。熊を飼って、祭りの時に殺して神に熊の魂を送るという「熊送り」。
送ったあと殺した熊の頭がい骨を竪穴式住居の玄関付近に積み上げる…
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なかなか普段触れることのない文化と歴史に触れるのは、大人になったからこそ楽しい。
授業で習ったのは、あんまり覚えてないのよね〜
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出土品からも、熊にまつわるものがたくさん出てきている。本当に熊を大事に考えていて、小熊は神の化身とされていたらしい。
まあ熊にとっては迷惑な話だけど。


次に向かうのは、メインの能取岬。
ひたすら海岸沿いの道を進むのだが、これがとんでもない登り坂。
急な登り坂を自転車でヨロヨロ登っていると、やたら話しかけられ、やけに気合いの入った“頑張ってね”の声援を受ける。その“頑張ってね”が恐ろしい。

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自転車で登り続けること2時間以上、その日も昨日に引き続き、北海道なのに高温注意報が出た日。流れ続ける汗と、バンバン顔に激突してくる虫に、いちいちひとりで絶叫しながら、わたしは一体何をやってるのだろうか…もしこのひと気のない一本道でクマにでも襲われて死んだら…などと妄想し、不安でいっぱいだったが、能取岬の看板を見て右折し灯台が見えてきたら、そんな不安は吹き飛んだ。
絶景だった〜
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感動しました。
しんどかったし。

てなわけで疲れきっていたので、早く自転車とはオサラバして、ゆっくり冷たいモノでも食べたいという新しい目標に向かって、ひたすら自転車で下山しました。

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どうでもいいけど、灯台と牛と海を一緒に見るという超北海道な景色を期待してたんだけど、その日は暑すぎて、牛達は屋根の下の日陰から全く動かずでした。

まあそれはそれで、よい思い出。